Au fond de mon cœur de la France.

くりこのフランスのこころの中


さて、
7月に入り、言葉の学校は夏期講習になりました。
クラス編成もクラスメイトもぐるりと変わります。


夏のクラスには以前あんなに多かったアジア人がすっぽり居なくなって、
髪の毛の色のバリエーションが豊かです。


わたしのクラスには、アメリカ、イタリア、スペイン、チェコ、ドイツ、ロシア、日本から来た人達がいます。
高校生から主婦まで年齢はさまざま。


前回より課題が難しくなってきて、
街にでてアンケート調査をしないとだったり、
記事についてのプレゼンがあったりと、
日々なにかにおわれていた、学生時代みたいになってる。
ああ懐かしい。



そして、ほどよく忙しい時に考えはじめた事は、
全く忙しくなった時には、すでに大きな悩みになっている。
というのがありますね。


なんども止まりそうになりましたが、
動かないとなんにもはじまらないなと、
ふと気づきました。
いつも忘れて、またそれを思い出す。
思い出すと、すこし前へ。


あの感覚を思い出したとき、わたしはこころの中がタテジマになります。



それから、
日本からすてきな寄せ書きをいただきました。
ここに居て、日本の居場所を感じました。
こころがタテジマです。


Je vous remercie.



今日7月14日はフランスの建国記念日。
昨日の夜中は花火の音がしていたし、やっぱりフランス人は本当にお祭り好きだと思う。


「巴里祭」ということでエッフェル塔を。