le chemin dans ma vie... c'est mon chemin...

たいていの人はたくさんの顔を持っている。

ひとつの人格の中に複数の顔があって、
その顔がうまく扱えなくなった時、
後悔したり、疲れたりする。

たいていの人と書いたのは、私だけではないと信じているから。

わたしはたくさんの顔を持っている、と思う。

それは
だましたりするためじゃない、
たいていは平和を保つため。
時々自分を守るため。



このブログは、タイトルでいうとフランスに来ている間、
わたしの見ているフランスをレポートするために始めたのだけれど、
最近は時間をかなりあけながら、どうやらフランスでの心を書いている気がする。

ちゃんと目でみたものを綴らないと。
なんだけれども。。


最近のわたしは、
どう暮らしていくのか、
何者になりたいのか、どうつなげていくのか、
そればかり考えている。
何者というのは、大袈裟で大物な何かではなく、何者なのかという事。


この歳になりますが、
まだ着地点が見えません。
いや、着地点が見えるなんてそんな日は来ないかもしれませんが。


あがいているとは感じていて、
でも、どこまで試していいか分かりません。
ただ、試さない理由が見つからないので、ここまできました。


もし、わたしがこうでなければ、
今のわたしが無い物ねだりをしている向こう側のわたしに立ったとして、
そこに立ったわたしが、今のわたしを想像したのだと想像します。


結局はわたしがどこに立っていようと、ふとあわせたピントが今の自分に合う事はないということ。
そうなのならば、意識的にピントを合わせるべきです。
とぎすませるべきです。


思考も精神も、モチベーションも、すべて波打っている。

安定は求める対象としてあって、
不安定なのはそれ自体楽しむためだ。




フランスを続けるために、いま日本がとても恋しいんです。


そうだ、みんな前進してる。
わたしもそうしないと。