2013-12-01から1ヶ月間の記事一覧
フランスのパリの家族のクリスマスを過ごした。 すべての出来事を少しずつ畳むような、ほどくような、そんな時間だった。 私は大いに支えられている、 すこしだけその恩返しができたのかもしれないと、 毎日の中にほんの少しだけ思えた。 ここではないどこか…
陶芸と、ジュエリー。 だんだん銀鑞の溶接が楽しくなってきた。 今まで陶芸にしか注いでいなかった注目箇所が、 他の素材も気になって気になって仕方ない。 アトリエに行くと、学校に行くと、 少しの間だけ闇がなくなる。 体の内側からエネルギーがでてくる…
ヴァンセンヌの森をまた歩いた。 寒くてたまらない、それが重要だ。 この日は光のうろこ雲で、目撃者は上機嫌、 城壁の情景が穏やかな日々を醸す。 寒いから心地よくて、寒いから悲しい。 歩けばかならず進める。 四の石留めみっけ。
ヴァンセンヌの森を歩く、 パリの近くでも沈黙はあるんだって。 枯れ葉が落ち葉になる前の冬の空が青い。 森を抜けて城を背にして、陶芸家に会いに行く。
雲ひとつない空、 コンコルドの地平線に立っている。 ここはパリだと。
ここ最近、完全にバランスをくずしてしまった。 こういうところに書くの好きじゃない。 ここは私は楽しい事をかくところ。 でも今は楽しい事も分からなくなっちゃった。 帰ってくると全部元に戻ってしまう。 せっかく大丈夫だと思いたいのに、全然大丈夫じゃ…
そこに公園があったら、散歩したい気分だ。 アトリエがあったら、籠りたい気分だ。 質問には、イエスという気分だ。入り口に立ったという事を、確認してしまった。 トンネルの向こうが雪国じゃないといいなあ。一人称から三人称までを使いこなせたら大丈夫。…