A côté de l'Allemagne.

ドイツの隣で。


さて、あれからまたすぐドイツとの国境境の街ストラスブールに行ってきました。

ある美術大学の卒業制作展をどうしても見ておきたくて。

前日にすべて手配、どうしでもです。



アンジェからストラスブールまで直通列車で5時間。
以前は乗り換えのため12時間もかかったとか。


ストラスブールの駅で中心街に向かうメトロの切符を買おうとしたら、
なにやらうしろから声をかけられ、知らないおばさんが1日乗車券をくれる。

おばさんはすぐ去って行き、それに驚いてぽかんとしていた私をみて、
もうすぐ大学生というお兄ちゃんが、私が道に迷っていると思い、
自分の降りる駅を見送ってまで丁寧に案内してくれる。


ストラスブールの人もやさしいな。
でも突然すぎて感謝の気持ちを詰め込む前にわかれてしまった。
ごめんなさい、でもびっくりしたの。



街は相変わらすよかった。


肝心の展覧会も見に来てよかったという内容でよかった。
しかも一番気になった作品の学生が自ら私に声をかけてくれすこし話せた。
ラッキーガールだった。


ここで大学生できたらいいな。


帰りは高熱の日差しのための列車のトラブルで、家に着いたのは夜中の2時。
駅からの帰り道、路上で眠れるくらい眠たかったけれど、
夜空が満天の星空だったからよかった。


フランス、いいな。