le jeudi 21.

21日、ニースからカンヌへ。


バスのツアーに参加してみる、ひと恋しくもあり好奇心で参加してみる。
朝9時、小さなワゴンの2列目に乗せてもらう。
スコットランドの3人家族、
アメリカ人のカップル、
シンガポールのご夫婦、
日本人のわたし、
それからニース在住のフランス人運転手、
彼女はガイドでもあり、外見からも頼りになりそうな人柄がにじみ出ている。
偶然だけれどインターナショナル。


この日一番びっくりしたのが、この案内がフランス語でなくて英語だったこと。
フランスなのに、フランス人ガイドなのに。フランス語も話して下さいとお願いした。



最初に向かったのがエズ。
岩山に築かれた鷹の巣村です。
ここに来て高い山を見たのははじめて。
香水のフラゴナール社ものぞいた。


ouiをyesとまちがえて、
yesをouiとまちがえた。





次がモナコ公国。
山と海とギャンブルの国。
山と海をのぞきました。




その次がサン・ポール・ドゥ・ヴァンス。
たくさんの画家が愛した鷹の巣村です。
わたしも画家だったら、描きたくなると思った。


少しとたくさんが英語で言えなくなったいた。


そして、アンチーブのピカソ美術館を横目にドライブ、カンヌに向かいます。
もう夏でしかなくて、ビキニ姿が点在。国際映画会の赤い絨毯が見えました。


ニースに戻るツアーだけど、お願いしてカンヌで降ろしてもらった。
ここからまた一人歩き、もうあの人たちと会うことはないのだなと思う。
出会いってそういうことか。



夜、カンヌの旧市街の丘を登る。
風がもう夏の感じだった。


ニンジンサラダとオレンジで橙色のよるごはん。
また少し日焼けしちゃった。


Le 21, je suis allée à Cannes de Nice.

J'ai participé à un tour de bus parce que j'ai eu la nostalgie des gens et la curiosité.